人は必ずしなくてはならないものがある。
タイトルの通り、初めまして。まずは名を名乗ることが私たちの流儀。
私は「あいのうえ」というものです。
名前に強いこだわりはないので「あい」でも「いの」でも「あいの」でも「いのうえ」でも「いのうえの」でも、何でもお呼びください。一文字でも合ってれば喜びます。
ここで紡ぐ物語は私、なんでも出来て、なんにも出来ない人間「あいのうえ」と、

キミにサチあれ!わたくし、天使の「サチ」と

……。
ご覧の通り無口なアクマ、「クマ」の計3人(?)でお送りさせていただきます。
世界観や全員の自己紹介などは後日他ページにてさせていただきますので。
追記:その日のうちに書きました。褒めて。

今日は特になにもしゃべる気ないのだけれど。

大丈夫。あなたはいつもしゃべる気ないわよ。
今後は何をしていくのか。
はい、私が一番わかりません!(そんなことはないだろ)
と言っても本当に見切り発車。何をするために、何がしたいから、等の本来必要なものすべて、欠けた状態で始めてしまったこのブログ。
正直な話をすると、この投稿にたどり着くまでもとても遠い、遠い道のりでした。
「まぁプラスにならないかもしれんけど、マイナスになることもないっしょ!」の精神で、やって生きたいと思いますが。

こいつの人生は、考えは、ハチミツより甘い。

キミはそのなりでも「アクマ」でしょ。もうちょっといい表現頂戴よ、かわいすぎでしょ。
今後はどう生きていくのか。
そんなことはわかりません。ですが私は、やりたいと思ったことはなんでもやりたい。
最近になってその想いは、とても強くなりました。
私はどちらかというと体育会系で、スポーツであれば何でも得意であり、それが周りから羨ましがられることも多かったと思います。

急に自慢し始めるなよ、お前。

え、初めて喋ったけど、第一声がこれ…?
ですが、幼少期の私からしたら周りの人間の能力の方が羨ましかったです。
私は絵に興味がありました。ですが私は、上手に描けません。
私は音楽にも興味がありました。ですが私は、楽器も弾けず、音も正直わかりません。
私は執筆、文を書くことにも興味がありました。ですが私は、読書感想文もまともに書けず、作文の授業等も休み時間まで使ってようやく終わるくらいでした。
そうです。芸術面に関しては、どうしても苦手意識があり、どれもまともにできた覚えはありません。
おまえはそのための努力をしてきたのか?と言われてしまえばそれまでなのですが。
実際そんな努力はしてきませんでした。なぜならできないから。
人生が変わるとき。
それは突然やってくる。私はそう、思っています。
私の思う「変わるとき」。それは「出会い」の瞬間。
世界は平凡か?未来は退屈か?現実は適当か?安心しろ!!それでも、生きることは劇的だ!!
―黒神めだか『めだかボックス』
そう、人生はいつも劇的なのだ。「人」と出会う、「時」と出会う、「機会」と出会う。
私たちは「出会う」度に、良い意味でも悪い意味でも、変わっていけるイキモノだと思うから。

おれと「出会ったら」、人生終わりだと思うけどな。

確かに劇的。さすが「アクマ」。でもキミはいいやつだから大丈夫でしょ。
私は大学でも硬式野球をやっていました。とあるリーグの3部ではありますが、みんな大学まで続けているだけあってそれなりにレベルは高かったと思います。
3年春、2部リーグ昇格を賭けた入れ替え戦。他の学部の同期が実習等の関係で最後となる大会。
私も怪我等で満身創痍のためこのリーグ戦を最後に身を引く予定でした。
だからこそ全員でやりきりたい。勝ちきりたいと、チーム一丸となった大会でした。
大学の実験をサボって月曜日の入れ替え戦に行ったのも今となってはいい思い出です。
結果からいうと無事勝利。後輩たちに2部リーグでの試合を押し付けることができました。
チームのみんなと出会えたことも、確かに良いことであり人生は変わりました。
大学での野球は感動の連続でしたが、中でも後輩の父親が撮ってくれていた写真に心打たれました。
他の人からしたら、たかが写真かもしれません。
この写真がなくてもまた他のどこかで人生なんて変わってるよという人もいるかもしれません。
ですが私はこの一枚で、人生が変わったのだと思っています。
私はこの2か月後、一眼レフを買い、趣味、特技欄に野球以外の文言が書けるようになりました。

あれ、思ったよりも長い文で申し訳ない。
長く話し込んでしまいました。申し訳ありません。まだまだ話したい気持ちもありますがまとめると、
『出来ぬなら 出来るまでやろう あいのうえ』
わからないことだらけですが、少しずついろいろなことをしていきたいと思っています。
少し(大分だろ)長くなってしまいましたが、挨拶とさせていただきます。
今後とも、「アイノニッキ」をよろしくお願いいたします。

キミにサチあれ!

…
「キミもなんかしゃべってくれよ」
コメント